11月16日(日)に予定しておりました「森のようちえん」は
11月30日(日)に変更致します。
よろしくお願いいたします。
森のようちえん いろんな生き物見つけたよ
昨日の森のようちえんは、体調不良等による欠席もありマンツーマン。
友だちの姿がなく、ちょっぴり寂しそうな姿を時折見せるものの、一度遊びに夢中になると笑顔に。
久々の参加でも、フィールドはしっかりと覚えていて、「ももちゃん(ヤギ)に会いに行きたい!」。
ヤギにご挨拶をしたあとは、楽しみにしていた川遊び。水が冷たくて気持ちいい~!
水の流れに興味を示し、草花を摘んでは水に流して行先を目で追ったり、石を流しては沈む様子を眺めたりを繰り返します。
川の中には、カワニナ(貝)や雑魚やカエルに、なんとサワガニが!大きなハサミに、ちょっとびっくりした様子。
曇り空ではあるものの、気温は高かったので、いくら濡れても気持ちいくらい!びしょ濡れになって遊びました。
…….
そして、散歩の道中ではあちこちにトンボ、バッタ、蝶。
なんと、蟻に食べられているミミズやイモムシにも遭遇。
「なんで、食べられちゃったんだろう?」
と、自分よりも小さい蟻に食べられてしまっていることに疑問を持ちます。
蟻のすばしっこく動く様子を見て、「きっと蟻の方が早いから捕まっちゃったんだね」と考える男の子。なるほどね!
こちらですぐに「これはね・・・」と正解を出してしまうのは簡単ですが、「なんで?」の疑問を持ってそれを解決するためにじっくりと観察したり考えたりする、この時間がとっても大切で、それをしっかりと見守っていきたいなと改めて感じました。
たっぷり涼んで、昼食を食べたらロープでブランコ遊び。
立ち乗りは、なかなか難しいんです。体の重心の置き方、ロープを握る手の位置、それによって体を支えるための手や腕の力の入れ具合が変わってくる。そのコツを掴むのに苦労するものの、自分にとってちょっと難しいことに挑戦するのは楽しいこと。
上手くいくまで、繰り返し挑戦します。すっかりコツを掴んだら、ほら、この笑顔。
背中を押して揺らしても、ロープをねじって回しながら乗っても、両手を離しちゃっても平気だよ!
マンツーマン森のようちえん。やりたいことをやりたい時にやりたいだけ!めいいっぱい遊んで帰って行きました。
親子で楽しもう。ファミリーキャニオニング
みなさん、夏休みのご予定はお決まりですか?
暑い夏に、涼みながら思い切り楽しめるアクティビティがファミリーキャニオニング!
自然の地形を利用して天然のウォータースライダーを滑ったり、ライフジャケットの浮力を使って川の流れに身を任せて浮かんだり・・・。
泳げなくても大丈夫?
専用のライフジャケットが浮き輪の代わりとなって体が浮くので、心配ご無用!
ファミリーキャニオニング「ハッピーキャニオン」は小学生から楽しめる、
夏休み期間(7月19日から8月31日)だけの特別プログラム。
自然の中で笑顔いっぱいの夏休みを過ごそう!
詳細はこちら
真っ暗な林の中で野宿
4-5日、5-6日と2回に分けて行われた野宿。
1日目はあいにくの雨。子どもたちの表情が浮かないままの出発でした。
野宿先に到着するまでにもう、既にびしょ濡れ。着いたら着いたで雨や蚊をしのぐための基地を作るのに一苦労。
杭の代わりになりそうな枝を探して、ブルーシートの屋根を作ります。雨に濡れながらも、真剣な仕事っぷり。
寝床を作るだけで、あっという間に周りは真っ暗に。不安から「帰りたい」と呟き始める子も・・・。
そんな不安もお菓子パーティーや影絵遊び(体全体を使って)で吹っ飛び、いつの間にかみんな眠りの中へ。
翌日は男の子ならではの遊び、枝を使ったチャンバラごっこ。
首から上に当ててしまった場合には-10点、枝を振るときには優しくなど、子どもたち同士で決めたルールの中で楽しんでいました。
そして、雨上がりの2日目は偶然にもガールズのみの野宿となりました。
虫1匹見つけるだけでキャーキャー騒ぐ女の子たち。大丈夫かしら?と思いきや、夜はあまり気にする様子なし。
基地の中で「犬」や「やかん」「白鳥」など、指先を使った影絵を楽しむのも昨日の男の子には見られなかった遊び。
朝のお散歩は気持ちいいね~。と、朝7時の林の中を楽しむ女の子。
木の枝を使って木の幹にリズムを刻み音楽を奏でていました。
割ったスイカを興味本位でヘルメットにしてみたり、ロープを木の枝にくくり、ブランコを楽しんだり・・・。
小さい基地は若干の坂、木の根っこで凹凸がある中で、寝袋で寝る。
けして心地は良いものではなかったかもしれないけれど(特に一日目は雨も吹き込んできました)、不便がかえって楽しかったりもする。不便さの中で、普段の便利さやありがたさに気づいたりも出来ることと思います。
そんな夜を過ごして、子どもたちは泥だらけになって、笑顔で帰って行きました。
梅雨の遊び方
雨を好きな方はやっぱり少ないですよね?
ましてや雨の日に外で思いっきり遊ぶなんて
大人になるとなかなか考えないし、まず遊ばない方がほとんどかと・・・
NAOCに遊びにくるお客さまもほとんどがそうかと思いますが
雨を気にしないで遊べちゃうのがウォーターアクティビティーのいいところ!
てゆーか
結局、全身濡れるんです!w
雨を心配してツアーに来られたお客様も
ツアー後には
「楽しかったー!!」
「雨だけどやってよかったー!!」
といったお声をいただいております!
また梅雨の時期にしか見られない鬼怒川渓谷の滝など
いつもとは違った景色を見られるのも今だけです!!
まあ、梅雨空の合間を狙うってゆー手もありますけどね。w
ザリガニにドジョウ。宇都宮の川で川遊び
昨日のStand By Me!計画は雲行きの怪しい中、川遊びスタート。
最初に、遊んでいる場所で雨が降っていなくても北のほうで降っていると知らぬうちに水量が増えることがあること、中洲で遊ぶため水量が増えたり、危険と判断した場合には川遊びは中止し陸上で遊ぶことを約束。
気温がそれほど上がらなかったからか、生き物への興味が強かったからか、水遊びというよりも今回は生き物探しがメインに。
クロカワムシを探して釣竿に付け釣りをしたり、網で魚を追い回して捕まえたり、川底にじっと動かずに気配を消そうとするザリガニを見つけて、見事ゲット!しかも2匹。
最初はハサミで威嚇する様子にビクビクしていた子どもも、ザリガニの特性を知り、持ち方が分かると愛着がわいた様子。
いろんな角度から、じっくり観察。どんな発見があったかな?
…….
お昼には雷ゴロゴロ・・・増水が確認できたので、川遊びは中止に。
陸に上がって、簡単クッキングでパン作り。真っ黒焦げも、アウトドアなら気にならない?
…….
午後は田んぼ周りで小雨の中、お散歩。
あっちにカエル、こっちにカエル。
今回は男の子4人という少人数の参加+水生生物を探してはじっくりと観察・・・という感じで、大人数の時のような賑やかさはありませんでしたが、ザリガニにドジョウ、クワガタにカエル、2cmにも満たない数種類の魚たち。
子どもたちの興味あるものへの集中力と言ったら・・・!飽きずにずっと観察をしているものだから、小さな不思議にも気づいちゃう。観察すればするほど、面白く愛着も湧いてくる。一方で、投げてみたり体を思い切り引っ張ったり、大人は目を背けてしまいそうになったり、STOPの声をかけたくなる場面もちらほら。
弱っていく姿、自分の手によって命が失われてしまった瞬間も子どもたちに必要な経験。
今は何も感じなくても、いつかの時点で命の大切さにも気づいてもらえたらと思います。
色んな生き物を見つけて触って、じっくり観察して。とっても濃い時間のように思えました。
漕げば愉快だ宇都宮 田川をラフティングボートで下ってきました
6月15日は宇都宮市の後援をいただき、宇都宮市の中心部を流れる田川をラフティングボートに乗って下ってきました。
梅雨入りしてからの大雨の影響もあり、通常のこの時期の田川よりも随分と水量も多く・・・ボートの底を擦りながら、途中ジャンプをしてボートを軽くして前進した去年のこの時期が嘘のよう!いいスピードで進む!進む!!
……..
川の真ん中から、いつもより低い視点で周りの景色を見ると、まるで違った景色に。
橋の真下から上を眺めると、そこにはツバメの巣が・・・!これは、ボートで下って初めて気づけること。
ボートを回しながら漕いだり、ジャングル(草むら)に突進したり、激しい波に突っ込んだり・・・。
……..
そして、河原に降りてじっくりと川の中を観察すると、様々な水生昆虫が!
ザリガニ・クロカワムシ・ドジョウ・ヤゴ・・・。
「田川にも色んな生き物が住んでいるんだね!」と、子どもたちはもちろん、大人たちは更にビックリの様子。
…….
普段、何気なく通り過ぎてしまう川の景色も、今回の体験を通して様々な気づきや発見があったことと思います。
ふと、川を見たときにそれを思い出したり、河原遊びを楽しむきっかけになれたら嬉しいな、と思います。
川旅!キャンプ中止のお知らせ
あおぞらトライアスロン
昨日はあおぞら流トライアスロンでした。
ウォーク、自転車、ラフティングボートの3つの手段を使って、田川の源流探しから、宇都宮市街地まで田川に沿って南下していくというプログラム。
天気には恵まれすぎてしまって30℃オーバー、日陰のない田舎道、田んぼ道を進むので暑い暑い・・・。
最初のウォークでは、道端の草花を採取したり、小さな神社に寄り道をしたりと遊びながら歩いたため時間が押し押しに。
…….
歩きながら遊ぶのをメインにしたいのか、田川を目指して最後ボートに乗りたいのか・・・と子どもたちと相談し、今日の目的を明確にしました。子どもたちからは、最後ボートに乗りたい、時間が間に合わないのなら、歩く時間を減らし自転車の時間を長くするという案が出て、それに決定し、予定よりも長く自転車に乗ることに。
小まめに休憩を挟み水分補給をするのはもちろんでしたが、今回のキーワード「田川」が暑さには大活躍。
ちょっと一休みの時に田川や用水路の水で体を冷やしました。
水を頭から被っても、服をびっしょりに濡らして、気分もリフレッシュして再スタート!
…….
橋を渡るたびに「田川」の文字が。
普段何気なく見ている川が「田川」ということに気づき、「これも田川だったんだ」と自分の知っている「田川」と「田川」が、子どもたちの中でどんどん繋がっていっているようでした。
ラフティングボートで下るだけじゃ物足りず、最後はやっぱりライフジャケットの浮力を使っての川流れ。
丸一日、贅沢に田川を楽しむことができました!