早いものでもう3月。
NAOCスノーシーズンもあとわずかになってきました。
でも今日(3/7)も奥日光は時より雪・・・
まだまだエアボード、スノーシューが楽しめます!
と、先を見ますと来月の中旬にはラフティングが始まっちゃうってゆー!
ほんとあっという間にグリーンシーズン突入です。
今年も春の4大特典をご用意してオープニングから皆様をお待ちしております!!
春先は水が冷たいけど、ハイウォーターが楽しめる絶好の時!
GWのご予約も承っておりますよー!!
鬼怒川ラフティング & キャニオニング、マウンテンバイク、冬シーズンも! ー 世界遺産日光&鬼怒川温泉を中心としたアウトドア体験の宝庫
昨日の「森のようちえん」は、朝から雨の予報が出ていました。
いつもなら朝一に聞くことは「今日は何して遊ぶ?」なのですが、昨日に限っては「最初にすること」を伝えました。それは、薪となる枝を細いものから太いものまで雨の侵入が少ない竹やぶの基地まで運び、太さ別で並べること。雨が降ってきてからでは枝が濡れてしまって火がつかず、寒くなってきた時に暖を取れなくなってしまうからです。
木の幹にあてつけたり、足で踏んでテコのようにして折ったり、それぞれの太さに合わせてアレコレ試しながら準備をする子どもたち。
友だち同士の距離が近すぎて折れた枝が飛んできて、ビックリ!
「危ない!もっと離れよう?」
ヒヤリハットで子どもたち自身で気づき、距離をおきます。
女の子は木の幹に当たる枝の音が森の中に響くのを楽しみ、男の子は枝を武器に見立てヒーローに変身し、しきりにポーズをとったりして楽しみながらの薪拾い。太さ別にきれいに並んだ枝の傍の焚き火台の中を見ると、小枝がランダムにこんもりと用意されていました。
前回の焚き火で学んだ焚き火の順番。ちゃんと覚えていたのですね。
十分な薪を揃えた頃、雨が降ってきたのを音で確認。でも、不思議。音はするのに、竹やぶの中は雨が降ってないね?
雨が降っているから基地の中で3原色絵画をしたい!ということになり、次は絵の具遊び。必要な水をくみに行く為に、レインコートを着て水道へ。竹やぶを離れて、更にびっくり!意外と降っていた雨!濡れている地面。
こんなにも竹やぶは雨から守ってくれていたんだね。
竹やぶのおかげで薪も濡れることなく、じっくりと絵の具遊びを楽しんで冷えた体も焚き火でしっかりと温められました。
火が消えないよう交互に薪を重ねる男の子、目の前の焚き火を絵にする女の子。
そして、お昼は焚き火の上でおにぎりやポテトを置いて温めて食べました。
なんて贅沢な!!!
今日の「森のようちえん」は、今までで一番移動が少ない活動だったかもしれません。
それでも、晴れの日と変わらないくらいの発見や楽しみがあった一日のように思います。
昨日は霧降にてスノーハイキング、保護者の方にもご参加いただきました。
数日前に降った雪は、道路からはすっかり消えさり、不安がよぎるものの・・・霧降の森の中へ入ると景色は一変。
ハイキングコースこそ、人が歩き動物が歩き雪薄になっていましたが、一歩斜面へ移動するとたくさんの雪が!
雪合戦をしたり、雪の斜面を転がってみたり、木登りをして雪の中へジャンプしたり・・・。
静かな誰もいない森の中に、子どもたちの賑やかな声が響き渡ります。
出発前、スタート地点の「チロリン村」のスタッフに「お使い」を頼まれた子どもたち。
それは、森の中にある楓の木から採取できる樹液のポリタンクを交換し、約束の場所まで運ぶこと。
樹液が満杯に溜まったポリタンクを約束の場所へ運びます。
「お使い」のご褒美は、もちろん、採れたての樹液の試飲。
水のようにさらっとしていて、そしてほんのり木の香りと甘みが・・・。
子どもたちには少し、「大人の味」のようでした。
樹液はその後、グツグツと煮詰めてメープルシロップにするそうです。仕上がりが楽しみです!
そして、さらに奥に進むと、凍った「丁字の滝」を発見!これも・・・子どもたちより大人の方が感動。
子どもたちは・・・というと、川向こうの壁に雪を当てて楽しんだり、川下に雪を落として楽しんだり。
そんなものです。(笑)
さて、お楽しみは食後!エアーボードに森探検。
2つしかないエアーボードで子どもたちなりに順番を決めたり、もめたりしながら、緩斜面を滑って遊びます。
そんなことをしているうちに一人の子が洞窟(土管)を発見!
遠くに出口の光がうっすら見える土管に臆することなく入っていきました。
なんと、そこで見つけたのは猿の頭蓋骨!
どんな反応をするのかと思いきや、思いのほか興味津々。他のパーツがないか何度も探しに土管に入り、背骨らしきものも次々に発見しました。
砂埃まみれの泥だらけ・・・スノーハイキングをしてきたとは思えないような姿に。
ウェアについた汚れは雪で落とし、発見した猿の頭蓋骨はジャンケンの勝者が持ち帰りました。
はてさて、猿の頭蓋はどうなったことやら・・・?
あおぞらきっずのスキー教室は「吹雪」が定着しつつあります。
数年前STAFFの「ロッ〇ー」が来ると雨が降る!というジンクスがあったけど・・・誰だ!?雪女!雪男!
さて、今日もみんな朝から雪の中、1日リフト券で滑る滑る。
風も強くて、視界も・・・ん~。
冷たい風と雪とで顔を真っ赤にしながらも、がんばる子ども達。
「今日は一度も転ばないで滑れた!」と自信を持つ子。
1回目では涙目で諦めかけた女の子は今日は「上手くなった滑りを見て欲しい!」と笑顔に。
冷たくなった手を自分の息で温め「もう今日は終わりにしたい」と言っていた子どもも、お昼ご飯を食べて休憩を挟んだら元気に。
弱音を吐く子もいましたが、最後まで頑張りきりました!
来週は・・・晴れるといいなぁ~。
先週の雪の後、日光は連日冷え込み
雲竜渓谷は荘厳な姿を見せてくれています!
最近の雲竜渓谷はこんな感じです!
そしてまた明日の雪予報からの冷え込みの予報・・・
ますます楽しみです!
また冬の日光では様々なイベントも開催中!
湯西川温泉と奥日光湯元温泉のかまくら祭りは絶景ですよー!!
詳しくはこちら↓
(http://www.nikko-kankou.org/)
ぜひ冬の日光へお越しください!
日光の秘境「雲竜渓谷」。
「日光山岳名勝図」はこの谷を表現して
「この大渓谷は日光随一の天嶮にして前女峰爆裂火口に源を発する稲荷川の上流一帯を称して、
断崖絶壁、奔流飛瀑、豪壮、怪奇の一大連鎖である」と著しています。
その谷の深さゆえ山人、狩人の入渓を許さなかった渓谷と言われています。
そんな雲竜渓谷ですが真冬の数週間だけ氷の世界になり素晴らしい景色を見せてくれます。
すべてが凍てつく今だからこそ足を踏み入れることができてその景色を楽しめます。
NAOCではお客様に安全で楽しくツアーが催行できるよう全力でサポートさせいただきます!
今シーズンのツアー開催は2月11日(水)まで。
ご予約、お問い合わせもお気軽にどーぞ!!
今シーズン2回目のスキー教室。
本日も寒かったー! 先週に引き続き2週連続で吹雪の中のスキー教室となりました。
気温はマイナス6度、時折の吹く強風を考えると体感温度はマイナス10度を超えていたでしょう。
そんな中でも子どもたちは、雪を滑ることを楽しみにスキーを担いでゲレンデへと向かって行きました。
午前中は3班に分かれて活動しました。リフトでスイスイ滑る班、はじめてリフトに乗ってゆっくりだけど楽しく滑り下りる班、はじめてのスキーでリフトに乗れるように頑張る班!
リフトでスイスイ滑る班は、さすがにスキーはなれたもので用意が整うなりリフト券を購入してどんどんリフト方向へ。強風の中でリフトがすぐに停止する中、リフトのイスが揺れるのを楽んでいる余裕。はじめてリフト班も強風の中リフトへ、リフトに乗ったコトがないので揺れるアトラクションを楽しんでるようです。
はじめてのスキー班はとにかくスキーになれる練習。スキーの着けかたからはじまり、歩く、滑る、登る。地味ですが必ず出来ないといけないことを練習。みんな真剣に取り組んで、休憩も惜しんで練習する子たちも。よほどリフト組が羨ましいのか、リフトへのあこがれは膨らんでいました。
午後も3班に分かれて活動、スイスイ班はそのまま突風の中を、スピードを上げて疾走していました。他の班を見つけると、自分たちの滑りをお手本として披露、ますますあこがれの存在に。はじめてリフト班も、午後には自分で自分の行きたい方向に何となく滑って行けるほどに。ブレーキも余裕のある止まり方ができるようになりました。そしてはじめてのリフト班は記念すべき初リフトー!強風のため、一人ずつリフトに乗ることになり緊張気味でしたが無事クリアして、粉雪のゲレンデに立つことができました。
雪の楽しさ、強風のパワー、冬の厳しさを感じた一日でしたが、スキー終了後に戦場ヶ原まで戻ってくると最高の青空と悠々とそびえ立つ日光連山がやさしく見送ってくれました。
今日は森のようちえん。
昨日の強風とはうって変わって、今日はぽかぽか小春日和。
二人共参加経験者だったため、朝から「今日のしたいこと」を考えてきたようです。
一人はまずは川で魚釣りごっこ、もう一人はヤギのももちゃんに会いにいくこと。
お互い前回はお一人様森のようちえんだったため、行きたいところに行きたい時に行け、その場でやりたいことができました。
今日は一緒に遊ぶ友だちがいる分、意見の違いが出たり待ち時間が出てきたりしました。思うようにならず言い合ったり物の取り合いになったりすることも・・・。傍でやりとりを見守っていると、どちらかが譲って気持ちを切り替えたり一緒に楽しめる方法を提案したりして、2人で遊ぶことを楽しんでいました。
川での魚釣りごっこに霜柱・氷探し遊びを十分に楽しんだあと、小高い山の上のヤギのモモちゃんに会いに行きました。
そして、今日は友だちがいるからこそ盛り上がる遊びもあります。男の子はやっぱり大好き!?チャンバラごっこ。お気に入りの木の枝を探し、長過ぎず短か過ぎない長さに足で折ります。顔や手に当たると痛いこと、できるだけ棒の半分から先を目掛けて打ち込むことを伝え、いざ勝負!楽しみながらも手加減することを考えながらのチャンバラごっこ。走って逃げて木の後ろに隠れたりしながらの対戦。
走って走って竹やぶの中へ入ると、竹筒を発見!バズーカーに見立てて肩に背負い、打ち込み開始。リュックを背負っているときは「重い重い」言っていた子どもたちですが、遊びとなると話は別!大きくずっしりと重い竹筒を担ぎ遊びます。
急に強風が吹き、竹やぶが音を鳴らして揺れました。
「敵に見つかった!!!敵に見付かったら、一発でやられてしまう!」と言ってみると年少さん急に怖くなってしまったようで、「お母さんに会いたい!もう帰る!」と泣き顔に。マズい・・・妙に芝居がかった言い方で本気にしてしまったようです。
敵から身を隠す魔法の葉っぱを渡し絶対に落とさないように伝え、恐る恐る後ろを振り返りながら遠ざかり、なんとか無事に脱出成功!
見方の陣地に戻ると、ホッと一安心の笑顔に。
お昼を食べ終え、ひと遊び終わった頃には二人共また竹やぶに戻って遊びたい!と。
残念ながら解散時間が迫っていたので行けずじまいになりましたが、ちょっと怖い場所というのは、後になってみれば頑張っていけた勇気の証の場所のような感覚になるのでしょうか。二人で「楽しかったね」と笑い合って帰って行きました。
今日はStand By Me!計画。やりたいことをやりたいだけ!の日でした。
冬の外遊び・・・。飛来してきている白鳥を見て、日陰の用水路に張った氷や河原の土手周りの霜柱で遊んで、焚き火で暖をとって・・・冬ならではのそんなことが楽しめたらいいな~。なんて、思いながら必要になりそうな荷物を準備した昨日。
夜中に雨が降り、朝一の天気予報では昼から強風とのこと!!!
寒いだろうなー。焚き火するにも、雨のせいで木は濡れていて火は着かないし、着いたところで強風だから危ない。気温も高いから、氷も霜柱もないだろう。
さて、どうしよう!!?なんて思いながら始まった一日でした。
が、やっぱり外は無限の可能性の遊び場!
白鳥の鳴き声あてクイズから始まり、用水路飛び越えゲームに、用水路水の張った田んぼに住んでいる生き物探し。用水路の水が冷たすぎて枝を駆使して拾い上げたのは、ペットボトルの蓋ぐらいの大きなタニシ。冷たさを堪えて手で採ったのは赤ちゃんの爪ほどの小さなシジミ。お味噌汁に入れちゃう!?あ。でも、お味噌ないね・・・と元の場所へ戻す子どもたち。
ひと遊びの後、いつもの遊び場へ到着すると車からブルーシートに寝袋を出して一休み。太陽のぽかぽかが暖かーい!と思いきや・・・風が強くて寒い!!!ということで、強風から身を守るべく基地作りが始まりました。
キャンピングテーブルを出して、そこに銀シートやらヨガマットやらをかけて、こたつ布団の完成!4面しっかりと覆われていて風を通さず、この中は暖かい!なるほど。ナイスアイディア!お昼やちょこっと休憩時に、大活躍でした。
川原では石を石の上で削って粉を作りお化粧ごっこ。風が強くなると今度は、体を動かして遊ぶために原っぱへ。マシュマロ(牧草ロール)渡りレースで盛り上がります。それでもまだまだ風は強まる一方。風をよけられる場所を探し、見つけたのが竹のトンネル。中に身を潜めると、葉がものすごい勢いで揺れているのに、風は入ってこずお日様もあたって暖かい。と、ここでまたひと遊び。
気温が低い、風が強い。寒い寒いとじっとしていては寒くて辛いばかり。でも、体を動かして遊んでいると、いつの間にか強風も寒さも忘れてしまうもの。
子どもは風の子、大人も風の子。その日、その時の環境を最大限活かして春も夏も秋も、そして冬も!!!思いっきり遊ぼう!楽しもう!!!