鬼の目ん玉 ぶっつぶせー

つれづれ日記

昨日は立春早々雪が降り、「冬景色」を楽しんだ方も多いのではないでしょうか?
さて、最近では「節分」といえば「恵方巻き」を食す習慣が関東地方でも随分と馴染み深くなってきましたが、みなさんは、どのような節分の日を過ごされましたか?

実は私、ここ十年以上、家で「豆まき」をしてませんでした。
しかし、ふと祖父母や父母、兄弟とした豆まきが懐かしくなり、今年は久々に祖父母たちと一緒に豆まきをしました。
玄関の前・トイレの前に柊の葉っぱに鰯の頭を刺したものを置き(写真には別々になっているものもありますが)、ドア、窓を開け神棚に手を合わせてから始まります。そうそう、これこれ。と懐かしい思いでいっぱいでした。

因みに私の家の豆まきは
「福は内 福は内 鬼は外 鬼は外
天打ち 地打ち 八方打ち 鬼の目ん玉 ぶっ潰せ~!」

です。どうやら祖母の実家の東北の方の習わしだそう。
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文字のとおり、言葉に合わせながら天井に打ち付け、地面に打ち付け、四方八方に投げ飛ばします。

物心のついた中学生の頃になると、この声が近所中に響くのが恥ずかしくて、すっかり参加しなくなってしまったのですが・・・。
久々に声を出して豆を投げると、心なしか自分の中の、または家の中の邪気や色んないらないものが豆と一緒に外へ出て行ってくれた気がします。流石にもう、年齢分の豆を食べるのはしんどくなってきましたけどね・・・(笑)

季節の変わり目に邪気をしっかりと払って、新しい気持ちで新しい季節を迎える。
その土地その土地で違いはあると思いますが、それを絶えることなく次の世代へと繋いで行けたら素敵だなぁと、今回強く思うのでした。


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